インタビュー風景

流山家族葬ホールで一日葬を行ったお客様にお話を伺いました

― 葬儀社をどのように探されましたか?

葬儀のことはそろそろ考えないといけないのかなと漠然には思っていたのですが、まだ余裕があると思っていて事前の準備は全くしていませんでした。そんな中、急に母が亡くなってしまい、どうしようという感じで混乱していたところ、訪問看護のスタッフさんが「丁寧にご葬儀をやってくれる葬儀社がありますよ」「最近はいろいろな葬儀社があるけどここなら大丈夫」と言って紹介して下さったのが東葛福祉葬祭さんでした。訪問看護のスタッフさんは今までとても良くやって下さっていましたので、信頼できると思ってそのままご紹介して下さった東葛福祉葬祭に素直にお願いしました。

祭壇

祭壇

― どのような葬儀でしたか?

葬儀は流山家族葬ホールで浄土真宗のお坊さんに来て頂いて一日葬を行いました。私たちは決まったお寺はありませんでしたので、東葛福祉葬祭さんに宗派だけ伝えてお坊さんを探して頂きました。当日、来て下さったお坊さんは“しきたりが一番大事”というような形式ばった感じが一切なく、とても気楽というか気軽というか、構えなくて良いお坊さんだったので助かりました。お経の声も良く通っていて良かったです。
祭壇等のお花もきれいでボリュームがあり良かったです。最後は母の好きだったお花を柩にとにかくたくさん入れてあげて送り出せたのでありがたかったです。参列してくれた皆さんも感激して下さいました。

祭壇

祭壇

― 葬儀を終えられた感想をお願いします。

最初は不安もありましたが、担当の西野さんがいつも丁寧に対応して下さって、私たちに辛抱強く付き合って下さいました。葬儀は不慣れなことなので、いろいろとご指導頂くことも多かったのですが、お陰様で安心して進めていくことができました。葬儀当日は滞りなく時間を過ごせましたので大変ありがたかったです。また、父は車椅子の状態だったので、式のときの焼香を一般的な焼香台に進んで行う形式ではなく、席に香炉が回ってくる回し焼香で進行して頂いたことはありがたかったです。そして父だけに香炉を持っていくのではなく、「お父様だけが目立つことがないように皆さんに回し焼香でご案内します」と言って下さったこともとても嬉しかったです。父もとても感激していました。こういう気遣いはなかなかできないことだと思いますし、担当が西野さんで本当に良かったです。とても助けられましたし、皆さんも安心してお任せできると思います。
あと、納棺師さんのお化粧がとても良かったです。あんなにきれいにして頂けるとは、納棺師さんは本当にすごいんだなって正直びっくりしました。亡くなった日にお手当して下さったときは病気でのやつれた感じがなくなりましたし、納棺のときはきれいにお化粧して下さって母がちょっとおしゃれしたときの雰囲気になりました。黄疸の色もわからなくなりましたし、母がいつも気にしていた生え際の白髪も上手に染めて隠して下さって良かったです。生前母は生え際の白髪を一番気にしていて、どんなにつらくても入院前にはいつも美容院に行って染めているほどでしたから、本人も染めてもらって喜んで旅立てたと思います。納棺したときの母を見て、「私の母はきれいな人だったんだな」って思えて嬉しかったです。また、父にあのきれいになった母を見せることができたことも嬉しかったです。納棺師さんの存在は大きいなって思いました。
今、葬儀が終わって「ちゃんと母を送り出すことができた」と思っています。そう思えることが本当に良かったと感じています。ありがとうございました。

※取材日2024年3月