社員所有資格
葬祭ディレクター
葬祭ディレクターとは厚生労働省が認定する技能審査に合格した者に与えられる資格です。技能審査を受けるには規定の実務経験を積む必要があり、知識に関する筆記試験と技能に関する司会や幕張りといった実技試験を合格することで葬祭ディレクターの資格を得ることができます。葬儀業界で働くために必ず必要な資格ではありませんが、この資格を持っているということは、客観的にみても葬儀に関する知識と技能が一定レベルにあると判断されていることになります。葬儀業界で働く多くの人の中でも、お葬式のスペシャリストである証明となるものです。
グリーフケア・アドバイザー
グリーフケア・アドバイザーとは日本グリーフケア協会が認定する資格です。グリーフケア・アドバイザーは、大切な人を亡くした方の悲しみを理解し、乗り越えていけるように援助するアドバイザーとしての能力を認定する資格です。
「大切な人を亡くした悲しみ」を理解することは、葬儀社のスタッフとしてかかす事のできない能力であり、遺族に対する対応に大きな差がでるものです。弊社では、お客様の満足のいくお葬式をお手伝いするにはお葬式を進行する能力だけでなく、こういったお客様の気持ちを理解する能力が必要であると考えています。
終活ライフケアプランナー
終活ライフケアプランナーとは日本能力開発推進協会が認定する資格です。終活ライフケアプランナーは、終活とよばれる「これまでの人生を見つめ直し、人生の終わりに向けての準備をしながら、残りの人生を自分らしく生き、自分らしい終わりを迎えるための活動」をサポートする能力を認定する資格です。終活をサポートする能力には、介護や医療、保健、遺言、葬儀、お墓、相続等、幅広い知識が求められます。
終活に関する資格には様々なものがあり、その多くは数時間の講習と理解の確認試験だけで得られるものですが、終活ライフケアプランナーは約3か月間の講習を終える事が受験条件となっており、その後の筆記試験を合格することで得られる資格です。弊社では、資格を得るだけでなく、しっかりとした知識を得ることがお客様の為であるとの考えから、数多くある終活に関する資格から「終活ライフケアプランナー」の資格を選び取得しております。