ひとり言

グリーフケアとは

グリーフケアという言葉をご存知でしょうか。グリーフとは直訳すると“悲嘆(かなしみなげくこと)”となり、“深い悲しみ”を意味します。ケアは“助ける”や“支援する”という意味があります。つまり、グリーフケアとは悲嘆にくれる人を助けたり支援したりすることをいいます。具体的にいうと、近しい人や大切な人を失って深い悲しみの中にいる人が、その悲しみを乗り越えて立ち直れるように、寄り添い支援していくことを意味します。

グリーフケアの必要性

大切な人を失った悲しみは簡単に癒せるものではありませんが、以前は家族や親族で支え合いながら悲しみを癒し、乗り越えられることが多くありました。しかし、近年は核家族化が進み、“死”に接する機会が減ってきており、近所付き合いの気薄化や人々の宗教離れ等も進んでいることで、周囲から十分なサポートが得られず、“時間が悲しみを癒してくれる”という状況からかけ離れてきています。そのため、家族や親族だけでなく、専門的な知識をもった人が悲嘆にくれる人を支援するグリーフケアの必要性が徐々に高まってきているのです。最近では、ご遺族と接する機会の多い医療関係従事者や葬祭関係従事者をはじめ、宗教者や地方自治体等でも、より高度なグリーフケアを提供できるように専門的な知識を学び、グリーフケアを提供できる環境を整えているところが増えています。

葬儀社のスタッフにもグリーフケアの能力が求められます

弊社は「流山市の家族葬」「柏市の家族葬」「野田市の家族葬」を得意とする葬儀社です。弊社では、ご遺族の“大切な人を失った悲しみ”に寄り添いサポートすることは、葬儀社にとって大切なことだと考えております。さらにいえば、悲しみに寄り添うことができるかできないかで葬儀社の良し悪しが決まるとも考えています。葬儀は、“故人様をお送りする儀式”でもありますが、“ご遺族の悲しみを癒す”ためのものでもあります。ただ、滞りなく葬儀を進行するだけでは“故人様をお送りする儀式”は満たせても、“ご遺族の悲しみを癒す”ことはできません。ご遺族が葬儀を通じて少しでも気持ちの整理をし、悲しみを乗り越えて立ち直れるようになるには、葬儀社がご遺族の悲しみに寄り添うことが必要不可欠です。弊社には日本グリーフケア協会が認定するグリーフケア・アドバイザーの資格を持ったスタッフが在籍しております。葬儀中はもちろんのこと、葬儀終了後も、ご遺族の悲しみに寄り添い、しっかりとサポートをさせて頂いております。野田市・柏市・流山市の直葬や家族葬なら、心のケアも大切に考えている弊社に安心してお任せ下さい。

このひとり言をつぶやいたスタッフ

西野

西野隼央

専務取締役
所有資格:葬祭ディレクター/グリーフケア・アドバイザー/終活ライフケアプランナー

葬儀のわかりやすい資料をご用意しております

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