インタビュー風景

流山家族葬ホールで一日葬を行った鳥羽様にお話を伺いました

― 葬儀社をどのように探されましたか?

東葛福祉葬祭さんには6年前に主人の母、2年前に主人の弟の葬儀でお世話になっていて、対応がとても親切で、こちらの立場や気持ちを良く理解して相談にのって下さる葬儀社だという印象を持っていました。以前お世話になった際には、私たち遺族の悲しみや痛みに気を使って下さいましたし、アフターフォローもしっかりされていて、お任せして安心でした。また、亡くなった主人からも遺言のように「もし俺に何かあったら東葛福祉葬祭さんにお願いすると良いよ」と言われておりましたので、主人が亡くなったときは迷うことなく東葛福祉葬祭さんにご連絡して葬儀のお願いをしました。

祭壇

― どのような葬儀でしたか?

葬儀は流山家族葬ホールで浄土宗の菩提寺様に来て頂いて一日葬を行いました。大きな式場ではなく、故人を偲ぶという部分を中心に考え、こぢんまりとしたアットホームな雰囲気の式場で行いたいと思っておりました。流山家族葬ホールを利用させて頂いたことで、その一番の目的が達成できたと思っています。参列者は親族が25人くらい、親しかった友人が数人、全体で30人前後で、予定よりも急遽増えてしまったのですが気持ちよく対処して下さりありがたかったです。家族葬専用の式場でしたが30人規模でもちょうど良く、狭い感じは一切しませんでした。
祭壇等のお花は左右対称で、ちょうど良い飾り方でした。供花の種類はいろいろでしたけど、全体的に落ち着いていて、でも華やかで、故人を送る空間としてとても良かったと思います。

祭壇

― 葬儀を終えられた感想をお願いします。

担当して頂いた神木さんにはとても親切にして頂きました。主人は亡くなっているから何も感じないのでしょうけど、ドライアイスを当てるときも丁寧にそっと当てて下さって、主人のプライドというか尊厳を大切に守って頂けました。私の悲しみも受け止めて頂きありがたかったです。
主人はずっとお風呂に入れなかったので、最後はお風呂に入れてあげたいと思っていました。葬儀の前日に行った湯灌はやって頂いて本当に良かったです。最初はシャワーの水が冷たかったらかわいそうだなって心配しましたが、40°くらいのお湯ということで安心してお願いできました。家族みんなでシャンプーをしてあげたり、手や足を洗ってあげたりして、体に触れてお別れをすることができました。主人も洗ってもらって喜んでくれたのではないかと思います。ペチャンコだった髪もふんわりして、きっと気持ち良かったのだと思います。
主人との別れがこんなに早いとは思ってもいませんでしたから、つらく悲しい気持ちでいっぱいでしたが、スタッフの方もこちらの気持ちを汲んでくれて、丁寧で慌てる雰囲気のない進行を行ってくれました。別れを惜しむことができてとても良いお葬式が行えたと思っています。また、参列した皆様からも「良いお葬式だったね」と言って頂けて嬉しかったです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

※取材日2024年1月