ひとり言

お盆はご先祖様が帰ってくる準備をします

お盆の期間中は「この世とあの世を隔てる地獄の窯の蓋が開く・・・」といわれていて、ご先祖様が帰ってくる期間だと考えられております。年に一回のご先祖様が帰ってこられる時なので、しっかりとお迎えの準備を行います。流山市や柏市、野田市の場合は8月の月遅れ盆が一般的で、東京のあたりでは7月のお盆が多いようです。

お盆の飾り付け

盆棚・精霊棚

ご先祖様をお迎えする棚を準備します。棚は49日まで使っていた後飾り祭壇でも、あらためて購入されても、自宅にある物でも大丈夫です。そして、棚には真菰で作った敷物を敷きます。お盆の時期になるとホームセンター等でも販売されております。

精霊馬

茄子と胡瓜に割りばし等をさして足を作り精霊馬をつくります。茄子は牛を表し、胡瓜は馬を表します。「ご先祖様が馬に乗って早く帰ってきて、牛にのってゆっくり帰ってもらう・・・」といった意味や「馬はご先祖様に乗って頂くためで、牛は土産物を持って帰るため・・・」といった意味がございます。最近ではホームセンター等で藁で作られた物が販売されております。

水の子・閼伽水

水の子は茄子や胡瓜をさいの目に刻んだものと洗ったお米を混ぜたものです。器に入れて蓮の葉の上に置きます。蓮の葉もホームセンター等で販売されております。閼伽水は供養のために備える水のことをいいます。水の子の横に閼伽水とミソハギの花を束ねたもの置き、ミソハギの花で閼伽水を水の子にかけます。理由は餓鬼でも食べることができるように、多くの霊にいきわたるようにとの願いが込められています。

精進料理

精進料理は基本的に五味・五色・五法で作るものといわれております。五味は甘い・辛い・苦い・酸っぱい・塩辛いで、五色は赤・緑・黄・白・黒で、五法は漬ける・煮る・焼く・揚げる・蒸らすをいいます。ホームセンター等に精進料理をお供えする霊供膳が販売されています。

盆花・盆提灯

お花や提灯を盆棚の両脇に飾ります。基本的には一対で飾ることが多いですが、一つでも問題はありません。

弊社は盆飾りのお手伝いも致します

弊社は「流山市の家族葬」「柏市の家族葬」「野田市の家族葬」を得意とする地域密着型の地元葬儀社です。地域の風習も熟知しておりますので、お盆の飾り等も安心してお任せ下さい。お盆の準備も「よくわからない・・・」「足が悪くて買い物に行って準備するのは大変・・・」という方にはしっかりとお手伝いをさせて頂きます。野田市・柏市・流山市で直葬や安い家族葬をお考えなら、アフターフォローもしっかり行う弊社に安心してお任せ下さい。

このひとり言をつぶやいたスタッフ

西野

西野隼央

専務取締役
所有資格:葬祭ディレクター/グリーフケア・アドバイザー/終活ライフケアプランナー

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