【一日葬の口コミ】葬儀社を変更したことでストレスなく納得の葬儀が行えました

公開日：2025年5月26日

インタビュー風景

流山家族葬ホールで一日葬を行ったお客様に体験談を伺いました

葬儀の詳細

葬儀形式	一日葬
葬儀プラン	シンプルプラン
葬儀式場	流山家族葬ホール
火葬場	ウイングホール柏斎場
参列人数	約20人
ご宗派	浄土宗

― 葬儀社をどのように探されましたか？

最初は東京で葬儀を行おうと思って東京の葬儀社にお願いしたのですが、お別れに来て下さる方がいらっしゃるということで地元の流山市で行うことに変更しました。それでインターネットで流山市の葬儀社を調べて、最初に出てきた2社程にコンタクトをとって選びました。ただ、選んだ葬儀社は最初の対応は悪くなかったのですが、お話を進めていくうちに担当者との相性というかプロ度の問題で「ちょっとどうかね」「信頼できるのかな？」と、要は安心できないなという感じになって、家族内で葬儀社を変えるかどうかを話し合いました。最終的に葬祭関係の仕事をしている親戚に相談したら「喪主が一番話しやすくてやりやすそうだと思うところにした方が良いんじゃない？」と言ってもらって、その言葉でバシッと決めました。それであらためてインターネット等で調べて東葛福祉葬祭さんにお願いすることになりました。

東葛福祉葬祭さんを知ったのはインターネット検索です。あとは西野さんの顔が出ている看板をあちこちで見たことがありました。お願いする決め手になったのは、まずは「お花がいっぱいある」とか「対応が良い」といったインターネットのレビューです。そういうレビューがたくさんあって安心感がありました。あとは周囲の人に「今お願いしている葬儀社と上手くいくかわからない」「何となく不安でお任せできない気がしている」と相談をしたときに、東葛福祉葬祭さんの名前が何度も出てきて口コミが非常に良かったことです。近所でお店やっている人も「東葛福祉葬祭さんなら良いんじゃない」と言っていましたし、お寺の住職さんも勧めてくれましたし、利用した方が地元にたくさんいらっしゃって、その方たちが「あそこならしっかりやってくれるよ」「間違いないと思うよ」ということを言っていました。そして相談にのってくれた西野さんの対応が良かったことも決め手になりました。こちらがとても精神的に打撃を受けているときに、ニュートラルに穏やかな感じで接してくれて「この方の方が良いかな」と思いました。

前の葬儀社の営業さんは葬儀の営業さんというよりかは、家を売ったりしているような普通の営業さんと変わらない、特に葬祭の知識もない人たちがやっているんだろうなという感じでした。「これをなくしたらこれだけ安くするよ」といった値引き交渉みたいな話があったり、状況が変わって内容を少し変えようとしたら違う担当者になって話も全然違ってすごく高い金額を言われたり、非常に商売チックな話をされました。また、担当者が変わった後にすごく高い金額を言われて「えっ？」「そうなんですか？」ってビックリしていたら、「これ以上安くできない」「だったら他の葬儀社をあたって下さい」「他を探して下さい」「他を探して良いですから」と言われてしまって…。身内が亡くなって気持ち的にも体力的にも疲弊しているときに、感情的にダメージを受けているときにこういう話をしたくないし、非常に疲れてしまって「お金の問題じゃないな」と思いました。また、亡くなったおばあちゃんにお線香をあげるときも、初めてだったのでわからなくて「どうやってやるんですか？」って聞いたら、「適当に2本くらいとってこうやるんですよ」と言われました。それで「わかりました」と教えて頂いた通りにやっていたのですが、葬祭関係の仕事をしている親戚が来たときに「ダメダメ」「1本だよ」と言われてしまいました。そのあと東葛福祉葬祭さんに移ったときに西野さんにも聞いてみたら「1本ですよ」と言われて、そういう部分も「あまり知らないんだな」「やっぱり東葛福祉葬祭さんに変えて良かったな」と思いました。

総括すると、インターネットのレビュー、地元での信頼と評判、葬祭関係の仕事をしている親戚のアドバイス、西野さんにお会いしたときの印象で東葛福祉葬祭さんにお願いすることになりました。

― どのような葬儀でしたか？

葬儀は流山家族葬ホールに菩提寺のお坊さんに来て頂いて一日葬を行いました。家族葬なのでたくさんの方はいらっしゃらないのですが、それでも20人くらいの方がお別れに来て下さいました。地元で行ったから近所の方も来られて良かったと思います。また、お花をたくさん頂けたということもありますが、それにしてもお花のボリュームがあって良かったです。お花入れのときも次はこれ、次はこれと出てきて、あの量のお花は初めて見ました。おばあちゃんもお花が好きだったから、お花に埋もれた葬儀で本人にとっては一番良かったんじゃないかなって思います。あと、お別れの時間も長くて良かったです。親戚の葬儀のときは葬儀社の方も「時間通りに進めるぞ」と張り切っている感じで結構急ぎでしたが、そういう感じがまったくなくて、こちらの要望をいろいろと聞いて下さいました。孫が並んで一礼する場面を設けて頂いたり、おばあちゃんの好きな曲を流させてもらったり、何も言ってなく突然やり出したことも黙って受け入れて下さって良かったです。お陰様で私たちなりの葬儀、悲しいなりにおばあちゃんを中心とした最後の会ができた感じがします。悲しいお葬式におばあちゃんをのせるのではなくて、孫がいて、お友達も来てくれて、お花がたくさんあって、おばあちゃんを中心に考えられたお葬式をお願いできたなと思っています。

葬儀の前、最後におばあちゃんに会いたいという人が自由に来れて会えたことも良かったです。安置している部屋も広かったですし、おばあちゃんの顔を覗き込めるような高さで安置されていたことも良かったです。前の葬儀社はきれいではありましたけど、結婚式場みたいでおばあちゃんの雰囲気とは合わない感じでしたし、小さな部屋に詰め込まれているような感じで閉塞感がありました。また、安置している台も高くて、背の低い親戚が来たときには顔が見難かったです。「顔が見えないから台を用意してほしい」と頼んでも「イエス」も「ノー」も返事がなく、結局用意してくれませんでした。その親戚は高齢で足も悪かったので、ちょっと負担かけちゃったなと申し訳なく思いました。そういう部分もみても、東葛福祉葬祭さんは高齢者の目線、家族の目線にそってやっていらっしゃるのだなと感じました。

― 葬儀を終えられた感想をお願いします。

担当して頂いた西野さんには何の不満も文句もありません。こちらが身内の死を迎えて訳もわからないまま進まなければいけない中で、プロなんだけれども仕事を捌くという感じではなくて、私たちに本当に寄り添って頂ける感じがすごく嬉しかったです。葬儀は初めてのことというか、そうあることではないので、いろいろな不安とか、「こうしたら良いのか」「ああしたら良いのか」みたいなことがたくさん湧いてきたのですが、ちょっとLINEするとすぐに答えて下さって安心させてもらいました。それこそ24時間、夜にも申し訳なかったんですけど、次々にいろいろなことを考えて、細かい不安がいっぱい出てきて、でもそれをその都度相談にのってくれて解消してくれるということが非常に良かったです。思ったときに伝えられて相談できるので、夜に相談をして準備をして、昼間は実際に動けるみたいな、時間的にも無駄がなくできたと思います。親戚も何かあれば「西野さんに聞いてみな」と言ってました。本当に西野さん西野さんって感じで。西野さんも本当にお忙しいでしょうけど、それを感じさせないというか、いつも笑顔で怒ったりせず穏やかに対応してくれて良かったです。お陰で私としては葬儀までストレスなく進めていくことができました。今思うと担当がころころ変わってしまう葬儀社だったらどうなってしまったんだろうと思います。また、葬儀当日も頼もしかったです。とにかく不安にさせない感じで、常に先回りして対応して頂けて安心してお任せできました。式の進行もとてもしんみりとプロとしてやって頂いてお上手だったと思います。前の葬儀社は進行の人を雇うと言って見積もりに高い金額をのせられていましたけど、西野さんにやって頂けて本当に良かったと思ってます。

おばあちゃんが病院でICUに入っていたときは、患者の家族としてお医者さんたちに頼れないとか信用できないとかって思いがあって、それで結構気持ちがズタズタで「もう誰も助けてくれない」「信じられない」「こんな扱いをされた」なんて勝手に傷付いていました。お医者さんもやることはやっていたのでしょうけど、家族としては「どうしても助けたかったのに」「どうしてもこうしたかったのに」という思いがあって、それが叶わず、ただの一人の亡くなった患者になってしまったなという感じでした。そして亡くなった後、先程お話した前の葬儀社の対応で非常に大きなストレスを抱えてしまって、気持ちとしてはいっぱいいっぱいでした。でも、そういうストレスとか負の感情が、最後に納得のいく優しい葬儀屋さんに出会えて、西野さんに出会えてパーッとなくなりました。共感というか精神的なものが一番大きくて、なんか最後にちゃんとリスペクトして頂けたなと思います。お陰様で本当に穏やかな気持ちでお客様とも話せて、おばあちゃんとも向き合うことができて、担当が西野さんで良かった、西野さんにお世話になれて本当に良かったと思っています。これは西野さんのパーソナリティーによる部分が大きいのかな、同じことをやっている会社があったとしても西野さんじゃなかったら違うのかなという気もします。とにかく安心してできました。何度も同じことを言っていますが、最後を支えて頂いてありがとうございました。今後、誰かに聞かれたら迷わずお勧めしようと思います。

※取材日2025年4月

AI(人工知能)による客観的要約